サッカー観戦がもっと楽しくなる! 夏つまみ

料理 レシピ

目次


     4年に一度のサッカーの祭典、FIFAワールドカップ2026 が盛り上がりを見せています。リアルタイムでの観戦はむずかしくても、見逃し配信やニュースで楽しんでいるかたも多いのではないでしょうか。そんな観戦時間をさらに盛り上げてくれるのが、“気のきいたおつまみ”。
     そこで今回は、サッカー観戦のお供にぴったりの「夏つまみ」を料理研究家でワインソムリエの髙山かづえさんにご紹介いただきました。

    お酒が進むこと間違いなしのおつまみでおうち観戦の楽しさもさらに倍増!

    スポーツ観戦のときに、気のきいたおつまみがあると会話もはずんでさらに盛り上がりますよね。キリッと冷やしたワインやビールと合わせてぜひお楽しみください。あらかじめ作っておける冷つまみ、手でつまめる揚げつまみは今夜のおかずに迷ったときもおすすめです! 

    教える人:料理研究家、髙山かづえさん。

    ツナ&ナッツの生春巻き

    具材にしっかり味がついているから、たれいらず。先にレタスで具材を包んでおくと、じょうずに巻けます。

    【材料/4本分】

    • サニーレタス…4枚(100g)
      無頭エビ(ゆで)…8尾(70g)
      香菜(しゃんつぁい)…4株(50g)
      ライスペーパー(生春巻きの皮)…4枚
      [a] 
       |ツナ缶(油漬け)…1缶(70g)
       |ピーナッツ(食塩不使用)…20g
       |はちみつ・レモン果汁…各小さじ2
       │ナンプラー…小さじ1
       │一 味とうがらし(好みで)…少量

    [1本分136kcal(1.7点) 食塩相当量0.7g]

    【作り方】

    1. 香菜は2㎝長さに切る。ツナは缶汁をきり、残りのaと混ぜ合わせる(写真A
    2. サニーレタス1枚にの1/4量を横長にのせてくるくると巻く。
    3. ライスペーパー1枚を水にくぐらせ、まな板に広げる。割れない程度にやわらかくなったらを手前にのせてひと巻きし、エビ2尾をのせてもうひと巻きする(写真B)。左右を折り込み、向こう側まで巻く。残りも同様に巻く。
     ナンプラー+はちみつでエスニック味。ピーナッツのカリッとした食感もアクセント。
     こうするとエビが外側から透けて見え、きれいに仕上がる。

    きゅうりとセロリのにんにく明太あえ

    歯ざわりよく、さわやかな野菜の組み合わせ。にんにく+明太子のうま味をまとわせます。

    【材料/2人分】

    • │きゅうり…1本(100g)
      │セロリ(葉を除く)…1本(100g)
      │塩 …小さじ1/4
      にんにく…1/4かけ
      からし明太子(めんたいこ)…30g
      ごま油…小さじ1

    [1人分49kcal(0.6点) 食塩相当量1.4g]

    【作り方】

    1. きゅうりはピーラーで皮をむいて縦半分に切り、スプーンで種を除いて斜め1㎝幅に切る。セロリは筋を除き、斜め1㎝幅に切る。合わせてボールに入れ、塩をふって軽くもみ、5分おく(写真C)。
    2. にんにくはすりおろし、別のボールに入れる。明太子をほぐして加え、ごま油も加えて混ぜる。
    3. をさっと洗って水けをふき、に加えてさっとあえる。
     塩をまぶして少しおくことで、きゅうりの青臭さがとれ、味のなじみもよくなる。

    のり塩ふわせん

    ライスペーパーがあっという間にふわっ、サクッ! 少ない油で気軽に、食べたい分ずつ作れるのがうれしい。

    【材料/2人分】

    • ライスペーパー(生春巻きの皮)…2枚
      サラダ油…大さじ4
      [a]混ぜる 
       |青のり…小さじ1/2
       |塩…小さじ1/4

    [1人分48kcal(0.6点) 食塩相当量0.8g]

    【作り方】

    1. ライスペーパーは手で一口大に割る。
    2. フライパンに油を入れて170~180℃に熱し、を重ならないように数回に分けて入れる(写真D)。数秒してふくらみ、白っぽくカリッとなったらすぐにとり出して油をきる。
    3.  aをふり、そっと混ぜる。
    D 油に入れるとすぐにブワッとふくらむ。全体が白っぽくなればOK。

    味変でもっと楽しめる♪

    仕上げにふる調味料を変えれば、いろいろな味のふわせんを作れます。このほかに、カレー粉+塩、コンソメパウダーなども◎。あれこれ作って、食べ比べてみて。

    【塩こしょう味】aの代わりに、塩・あらびき黒こしょう各小さじ1/4をふる。
    【カツオ味】aの代わりに、顆粒カツオだし(市販品)小さじ1/3をふる。

    レモンスパイスのチキンスティック

    かたくり粉をまぶして5分ほどおき、水けを吸わせてから揚げることでザクザクの食感に。

    【材料/2人分】

    • 鶏胸肉…1枚(250g)
      レモン(国産)…1/2個
      [a] 
       |塩…小さじ1/2
       |にんにく・しょうが(各すりおろし)…各1かけ
       |カレー粉・酒…各小さじ1

    [1人分313kcal(3.9点) 食塩相当量1.4g]

    【作り方】

    1. 鶏肉は皮を除いて10㎝長さ、1㎝角の棒状に切る(写真E)。
    2.  ボールにaを合わせ、レモンの果汁を搾り入れて混ぜる(レモンの皮はとりおく)。を加えてなじませ、10分おく。かたくり粉を加えてさっと混ぜ、5分おく。
    3. フライパンに油を深さ1㎝ほど入れ、170~180℃に熱する。を1本ずつ入れ、途中で返しながら5分ほど揚げる。油をきって器に盛り、レモンの表皮を削ってかける。
    E 手でつまんで食べやすい棒状に切る。やや長めに切ると長さをそろえやすい

    たかやまかづえ料理研究家、ワインソムリエ。身近な食材で気軽に作れて、まねしたくなるアイデアの詰まったレシピで人気を集める。

    料理/髙山かづえ 撮影/福尾美雪 スタイリング/しのざきたかこ 取材・原文/山村奈央子

    ・本記事は『栄養と料理』2024年8月号(p51-57「暑い季節の旬つまみ」)をもとに、ウェブ掲載用に再編集しています。


    【関連記事】
    ★髙山かづえさんの記事は下記からもごらんいただけます(閲覧は有料会員限定。ログインしてご利用ください)。 

    ・『栄養と料理』2024年2月号 (p47「ハッとするしょうゆづかい」)
    ・『栄養と料理』2025年8月号(p13「夏のカンタン“鉄”おかず」)

    サッカー観戦がもっと楽しくなる! 夏つまみ
    https://www.eiyotoryori-plus.com/recipe260602
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