『栄養と料理』4月号では、料理家として活躍する5人の管理栄養士に、1日分の食事を教えていただく「世代別 私の元気を作る 朝昼夕のヘルシー献立」という特集をお送りしました。今回は、その中のお一人、コバヤシリサさんの「もう1つの夕食献立」をご紹介します。

【夕食献立】
- [主菜]切り干し大根のハンバーグのきのこあんかけ
- [副菜]セロリときゅうりの中国風サラダ
- [副菜]じゃが芋のアンチョビーあえ
- [汁物]トマトと菜の花のみそ汁
- [主食]玄米ごはん(150g)
1食分747kcal(9.3点)食塩相当量2.9g
・塩は「小さじ1=5g」のものを使用しました。ミニスプーンは小さじ1/5相当(1mL)です。

[主菜]切り干し大根のハンバーグのきのこあんかけ
【材料/2人分】
- 牛豚ひき肉…160g
切り干し大根…乾12g
とき卵…1個分(50g)
パン粉…10g
牛乳…1/5カップ
塩・こしょう…各少量
サラダ油…大さじ1 - [きのこあん]
しめじ類・生しいたけ…各40g
カツオだし…11/4カップ
しょうゆ・みりん…各小さじ2
水どきかたくり粉(かたくり粉大さじ1+水大さじ1)
1人分367kcal(4.6点)食塩相当量1.5g
【作り方】
- 切り干し大根は熱湯に10分ほど浸してもどし、水けを絞ってあらく刻む。パン粉は牛乳と合わせてふやかす。
- ボールにひき肉、塩を入れ、粘りが出るまでよく練る。①、とき卵、こしょうを加えてよく混ぜ、2等分にして小判形に整える。
- フライパンにサラダ油を中火で熱して②を並べ入れ、ふたをして4分焼く。裏返してふたをし、さらに4分焼く。
- しめじは石づきを除いてほぐす。生しいたけは5㎜厚さに切る。
- 小なべにだしを入れ、④を加えて弱火で3分ほど煮る。しょうゆ、みりんを加え、水どきかたくり粉でとろみをつける。
- ③を器に盛り、⑤をかける。

[副菜]セロリときゅうりの中国風サラダ
【材料/2人分】
- セロリ…100g
きゅうり…1本(100g)
酢・ごま油…各小さじ2
塩…ミニスプーン1/2強
こしょう…少量
1人分49kcal(0.6点)食塩相当量0.3g
【作り方】
- セロリは筋をとり除き、横5㎜厚さに切る。きゅうりは5㎜厚さの輪切りにする。
- ボールに全材料を入れ、よくあえる。

[副菜]じゃが芋のアンチョビーあえ
【材料/2人分】
- じゃが芋…2個(200g)
アンチョビー(フィレ)…1枚(1.5g) - a
|おろしにんにく…1/2かけ分
|塩・こしょう…各少量
1人分62kcal(0.8点)食塩相当量0.2g
【作り方】
- じゃが芋は皮をむく。ラップで包んで電子レンジ(600W)で1分30秒加熱する。上下を返してさらに1分30秒加熱し、一口大に切る。
- アンチョビーは細かく刻む。
- ボールに①と②、aを入れ、よくあえる。

[汁物]トマトと菜の花のみそ汁
【材料/2人分】
- トマト…小1個(140g)
菜の花…80g
煮干しだし…11/2カップ
みそ…大さじ1弱
1人分41kcal(0.5点)食塩相当量0.9g
【作り方】
- トマトはへたを除いてくし形切りにする。菜の花は長さを4等分に切り、茎のかたいところは縦半分に切る。
- 小なべにだしを入れて温め、①を加えて中火で2分ほど煮る。火を消し、みそをとき入れる。
| こばやしりさ●料理家、管理栄養士。得意料理はフレンチ。家族そろって趣味が船釣りのため、魚料理のレパートリーも多い。小誌の人気連載「とことん使うレシピカード」を2023〜24年に担当。最近はアンパンマン好きな息子の蒼(あおい)くんのため、家族で高知旅行をしたことがよい思い出とのこと。 |
料理/コバヤシリサ 撮影/宗田育子 スタイリング/河野亜紀 取材・文/船本麻優美
栄養と料理2026年4月号
